月別アーカイブ: 10月, 2017

車借りる前に免許大丈夫?レンタカー予約の際に注意する事とは

私はレンタカー屋さんで数年間働いていました。そこで様々なご予約のお客様の対応をしていましたが、免許証を巡って様々なトラブルがありました。楽しい旅行や大事な出張の前に出鼻を挫かれては、その後の気分にも大きな影響が出てしまいます。そこで、注意する点を3つまとめました。

免許証を巡るトラブルその1免許証ちゃんと持って来ましたか?

レンタカーを予約して、さぁ旅行に行くぞという時に多いのが免許証を家に忘れるという事です。特に、普段は車を運転しない方に多いです。普段車を運転しない方は、免許証を普段から持ち歩かないという方もいらっしゃいます。その際、普段は免許証を家の戸棚等に大切にしまってあったりすると、当日お店に来店して初めて忘れものに気付くようです。

また、普段車を運転される方でも、免許証は財布などに入れてあると思いこんでいたら実際は違うところで保管してあり、うっかり忘れてしまう事があるようです。免許証が無いと免許不携帯となり、予約してある場合でも車を貸し出す事が出来ません。家に取りに帰るか、予約をキャンセルすることとなり、折角の楽しい時間を無駄にしてしまう事となります。

免許証を巡るトラブルその2免許証の有効期限は大丈夫ですか?

皆さんはご自身の免許証の有効期限はご存知でしょうか。免許証の有効期限欄が若葉色の方は、免許取得から3年間が有効期限となります。免許証の有効期限欄がブルーもしくはゴールドの方は、違反した回数や点数によって3年間若しくは5年間となります(ただし、70歳以上の方で無違反もしくは3点以下の違反が1回の場合は4年間)。

免許証の更新は、普段の日常生活の忙しさもあり、なかなか更新に行けなかったりお知らせ自体を忘れてしまう事があります。特に普段運転しない場合、まあいいかと更新を先延ばしにしてしまい、期限ぎりぎりまで放置してしまう事もあります。しかし、免許証の有効期限が切れている場合は運転する事が出来ません。そのため、旅行先等で久しぶりにレンタカーを予約して運転する際は免許証の有効期限を確認する必要があります。

免許証を巡るトラブルその3その免許証でその車を運転できますか?

レンタカーを運転する際、気をつけなければならないのが免許の種類です。多くの方が取得しているのが普通自動車免許です。普通自動車免許では1.5t車までで定員10人以下までの車を運転する事が出来ます。2017年3月21日に法律が改正され、準中型免許が新設されましたが、準中型免許では3t車までで定員10人以下の車を運転する事が出来ます。

中型免許は4.5t車で総重量11t未満で定員29人以下の車を運転する事が出来ます。大型免許は4.5t車で総重量11t以上で定員29人以上の車を運転する事が出来ます。法律が改正され、今まで普通自動車免許で運転できていた車の種類が変わりました。特に引っ越しのシーズンで大きな荷物を運ぶ時や、子供会や老人会などで旅行に行く時等で普段運転しない車をレンタルする時に多く発生します。予約をする前に必ず自分が持っている免許証で運転できる車の種類を確認することが必要です。

海外でレンタカーを運転するにはどうしたら?(基本情報まとめ)

海外初心者の方や英語が苦手な方にとって、海外で電車やバスを乗りこなすのは至難の業。駅名がわからない・切符の買い方がわからないなど、トラブルがつきものです。レンタカーを運転できればそんな心配はありません。コストも抑えられるし、移動範囲も広がります。ここでは海外レンタカーの必要免許や予約方法などの基本情報をまとめました。

海外でレンタカーを運転するためには「国際運転免許証」が必要?

答えは「どちらとも言えない」です。実は海外でも、地域によっては日本の免許証を持っているだけで、海外の車を運転することができるんです。日本人の大好きなハワイもその1つ(ただし入国後1年間に限ります)。私もハワイでレンタカーを利用したことで、ビーチを離れて、アリゾナメモリアル・日立の樹・タンタラスの丘などを訪れることができました。

ただし基本的には「国際運転免許証」が必要な国がほとんどで、免許証の取得は日本国内で事前にしておかなければいけません。反対に「国際運転免許証」があっても運転ができない地域もあります。旅行が決まったら、旅行先の国がどれに該当するのか、レンタカーを予約する前に確認しておきましょう。

「国際運転免許証」を取得するためには、どんな手続きをすれば良い?

まずは「国際運転免許証」取得の場所ですが、最寄りの運転免許センター及び試験場で申請すれば、当日中に取得することができます。警察署でも取得することができますが、取得に時間がかかる場合があるのであまりお勧めできません。必要なものは「日本国内の運転免許証」「写真」「パスポート」「手数料」です。また過去に「国際運転免許証」を取得したことがある方は、その時の免許証も必要になります(私は期限が切れていたので捨てようとしました…皆さまお気をつけくださいね)。

以上が基本的な情報ですが、手数料等は都道府県によっても違うそうなので、直接申請場所に問い合わせるのが確実です。レンタカーを予約する際に「国際運転免許証」の取得の有無を問われる場合もありますので、早めに取得するに越したことはありません。

海外レンタカーの予約の方法と、気をつけるべきことはある?

海外レンタカーの予約と言っても、日本国内で事前に手続きをすればそんなに難しくはありません。日本国内にも拠点がある大手レンタカー会社なら、日本語対応のホームページからも予約が可能ですし、日本人スタッフが電話で対応もしてくれます。ただし利用条件の中に年齢制限を設けている会社もあります。

また、チャイルドシート・カーナビの性能など、必要な設備については事前に聞いておきましょう(私が過去にレンタカーを利用した際、カーナビは設置されていたのですが、日本語対応がない古い機種でとても苦労したことがあります)。それでも自信がない方は、手数料は余計にかかりますが旅行代理店にお願いするのが確実です。また、日本国内での予約をせずにどうしても現地でしなければいけなくなった場合は「国際運転免許証」のほか「日本の免許証」の提示を求められる場合があるので、念のため持参しておきましょう。